この時の悔しさを忘れずに行動します。          (写真提供:オレユニさん)


by ken_1972mmm

カテゴリ:診断士2次( 19 )

昔、上司に仕事を一から教わっていたときに
言われた言葉があります。

『真似した方がいい人はたくさんいるが、
本当に学ばなければならないのは、
真似しちゃいけない人だよ。
 「これをやっちゃいけないこと」って普遍的なものが多くて、
 そういう人と同じことをしなければ、
 人間は自然と学んで成長するものなんだから。』

受験校では、合格のために必要なことを教えてもらえますが、
意外にやってはいけないことって、個人の暗黙知に
頼られているものではないかと思います。

私も自分なりの
本試験でこれだけは絶対にやらないでおこうと
思っていることがあります。

それは、
「解答の内段取り」です。
内段取りのデメリットは大きく二つあると考えます。
一つは、
80分の制約で、かつ、緊張した中で考えたものは
いままで自分の中に蓄積し、沁み込んだものには
質の面で到底かなわないだろうということです。

もう一つは、
その場で考えようという姿勢自体が
「迷っている」、「悩んでいる」という
悪い状態へと移ってしまっている、と考えるからです。

この時期は、
「自信は無くても、迷いはない」っていう
精神状態にあることが大切だと思っています。
迷うことは、選択肢が多いことの裏返しです。
本番までに、迷いを呼ぶような選択肢は、
減らしていこうと考えています。
[PR]
by ken_1972mmm | 2007-10-04 22:55 | 診断士2次

脇差を磨こう

昨日はMMC模試のアドバイス無し返却を受けてきました。

本来ならアドバイス付き返却なのですが、お茶の水ではなく、
何を間違えたか葛西に行ってしまいましたw
ということで、答案だけもらって帰ってきましたが、その際にN先生から
一言だけいただきました。
「学んだこと、身に付けたこと、磨いてきた技術で戦うことが
合格の鉄則です。
本番はこれをそっとおいてきて下さい。」

また、T先生からは、与件との因果関係がまだ弱いため、
因果の徹底に取り組むように、答案にアドバイスを頂きました。

これらを受けて、精神的な面を含めて留意点を洗い出し、
当日に見るメモを作りたいと思います。

これからは、今あるものが本番で出し入れできるように
反復練習することに専念したいと思います。
この時期は、使いづらい大砲や銃の点検をするよりも
使い慣れた脇差を磨き、自由自在に使えるようになっているという安心感が
大事なような気がします。
[PR]
by ken_1972mmm | 2007-09-30 06:22 | 診断士2次
今日はMMC第4回模試を受けてきました。
昨年のリバティタワーで受けた本試験の雰囲気がなんとなく思い出されて、
ほど良い緊張感の中で受けられて良かったです。

課題で挙げていた、出題者の意向を汲むことに専念しましたが、
事例1~3は模範解答を見ていないので、出来はさっぱりわかりません。
これらはゼロベースでもう一度考えて、
じっくり再答案に取り組みたいと思います。

事例4はポカミスは無かったものの、生産性の分解が出来ませんでした。
将来の方向性は設備投資を行い高付加価値化を図っていくことなので、
機械装備率は浮かびましたが、付加価値を算出してから分解する
プロセスしかやってこなかったため、現場対応できませんでした。
自分の場合、財務問題を現場対応で解くことは期待できないため、
反射的に解法が浮かぶまで日々トレーニングするしかないなと
思っています。

今後は、今までやってきたことを固めることに専念します。
淡々と、コツコツ進んでいきたいと思います。
[PR]
by ken_1972mmm | 2007-09-24 02:00 | 診断士2次
明日は第4回MMC模試ですね。
本試験の受験会場と同じリバティタワーで実施してくれるのは
嬉しい限りです。
せっかくの機会なので、本番を想定した行動をしたいと思っています。
受験される皆さん、頑張りましょう。

そして、明日の課題は、以下の一点に集中します。

出題者が与件や設問にちりばめている
「書いて欲しい答え」を汲んで、
伝わりやすい文章で出題者(採点者)にお返しする。

出題者とのコミュニケーションがどれだけ円滑にできるか、
確認してきたいと思います。
[PR]
by ken_1972mmm | 2007-09-22 23:29 | 診断士2次
土曜日はとても大切な友人の結婚パーティでした。
最後に友人代表で挨拶をさせてもらったのですが、
「おめでとう」の気持ちがきちんと伝えられなかったのではないかと、
少し悶々としています。

出席者の方は、新郎新婦の親しい友人の方だけなので、
少しひねったものにしたいと思い
今までやったことのない型でスピーチしたことが
伝わらなかった原因だったようです。
素直に、心を込めて気持ちを伝えるべきでした。


こんなことを思ったのも、日曜日のM校の授業で
先生がおっしゃっていた一言が心に残ったからでした。

学生時代に柔道をされていた、その先生がおっしゃっていたのは、

『本番で負ける人には共通点がある。
それは、出す技を、試合前に変える人である。』

対戦相手が、試合前にしている打ち込みを見て、
その技に対する対応策を考える。
相手が混乱させるために行っている打ち込みに戸惑い、
普段使ったことのない技で対応しようとし、自滅する。

これは、2次試験で崩れるパターンとよく似ています。
使ったことのない型では伝わらない。
自分が学習していないことを現場で書いて
自滅する。

思い返せば、いい得点がついた答案は
自分ではつまらない解答を書いたと思っている場合が多いのですが、
その時は使い慣れた型をきっちり使えている証拠かもしれません。

逆に「決まった!」と思ったときは
その場で生み出した自己流の技であり、
すきだらけで突っ込みどころ満載の答案の時が多いです。

残りの40日間は、得意技に持ち込むために、
与えられた設問と与件の中で、
どう展開していくかを考えることに専念します。

自力で考えることが苦手な私は、7月から財務事例以外は
模範解答を見るのを止めました。

質の低い解答が続いていますが、
どうやったら書きやすい型にもっていけるかを模索し、
自分の型の打ち込みに専念します。

そして、2次試験までに有効くらいは取れるようにし、
ぎりぎりでもいいので、何とか優勢勝ちに
持ち込めたらいいなと思っています。
[PR]
by ken_1972mmm | 2007-09-11 01:02 | 診断士2次

2次試験の正体

本日は、2次口述試験ですね。

受験される皆さん、あと少しです。

今日はみなさんが力を出し切り、無事に試験を突破されることを

お祈りしております。




2次試験に関連して、最近

「一体診断士2次試験の正体ってなんだろう」と

考えることが多くなりました。

来年に向けて、具体的な与件や事象から収斂される『切り口』探しを

自分なりに進めているので、

今回もキーワードを書き連ねて、

うんうん と考えを整理している時に、ふと浮かびました。


『2次試験は野球に似ているなあ』



◆2次試験は日本シリーズ最終戦である


日本シリーズ最終戦が2次本試験で、

これに勝ったものだけが勝者になれる。

いくら圧倒的な成績でペナント(答錬や模試)を制しても、

スポットライトが当たるのは日本シリーズの勝者だけである。


◆ペナントレースの戦い方について

今年の日本シリーズ勝者もペナントレースでは4割も負けている。

本番の日本シリーズで試してみたい作戦は、

4割も負けることができるペナントレースの中で、

十分に試しておく必要がある。

・打順は基本的に固定しつつも、時には変えてみる(解き方を変える)

・若手を試す(新しい切り口を試す)

・時には勝敗を度外視した戦い方をしてみる

(あえて9回二死満塁のピンチの状況をシミュレーションする 等)

また、1年間にわたる長丁場のレースのため、全てをがむしゃらに戦うのではなく

勝負どころを見極め、「ここ」というときに一気に抜け出す必要がある。

そのための準備として、キャンプでしっかりと基礎体力作り(気力・体力・知力・運力)と

反復練習(泥臭い思考プロセスの練習や切り口の瞬時の出し入れの練習)が必要である。

長丁場を戦うモチベーションの維持に、

チームメート(受験生同士)で声を掛け合い、何度も円陣を組み、

気持ちを奮いたたせる、メンタル面のケアも重要である。


◆攻めと守りについて

設問ごとに、攻める(リスクをとって高得点を狙う)のか、

守る(得点がこぼれ落ちるのを防ぐ)のかを、解く前にはっきりと意識する。

2次本試験では、大勝ちはいらないが、負けない戦い方をする必要がある。

黄金時代の西武は、スター選手が揃っていたが、戦い方は意外に地味で

いやらしいまでに堅実で、巧くて、そして負けなかった。

当時、私は豪快な近鉄の野球に魅せられていましたが、

今回は面白くなくても、西武のような戦い方を目指したい。(古くて歳がばれますねw)

まずは、守りをしっかりと固めようと思う。



皆さんも、「これに置き換えて考えると分かりやすいよ」という

たとえ話がありましたら、是非教えて下さい。

「得体の知れないもの」ではなく、身近な例に置き換えることにより

対処しやすくなり、気持ちも楽になると思っています。
[PR]
by ken_1972mmm | 2006-12-17 07:29 | 診断士2次
「地力がなかったんだな」

と、改めて感じました。

今日、2次試験の結果が返ってきました。

L社の再現答案採点サービスにも申し込んでいましたが、

私の場合、両者の傾向は一致しているようです。


【本試験 結果】

事例    判定
事例Ⅰ    B
事例Ⅱ    A
事例Ⅲ    C
事例Ⅳ    A
合計      B

【L社 再現答案採点】

事例   得点/平均点  順位/受験者数 上位%  判定
事例Ⅰ   36/32.0    25/86      29.1    B
事例Ⅱ   71/57.4     7/86        8.1     A
事例Ⅲ   31/32.3    47/86      54.7    C
事例Ⅳ   62/65.8    55/86      64.0    B
合計    200/187.4    18/86      20.9   なし
(提出者の約30%が合格)


個々の事例がどうのこうのという前に、

全体的に力が足りないようです。

財務は、相対的には最も悪い科目で、

L社再現答案提出者の合格者平均から10点以上離されていましたが、

診断協会の採点ではAです。

私の結果を見る限り、絶対評価をされているような感じがします。


いずれにせよ、生産、人事でもっと地力をつけ、

財務で高得点を取れる力を

身につける必要性を感じました。
[PR]
by ken_1972mmm | 2006-12-14 22:41 | 診断士2次
「成長するためにリスクをとろう」

勇気を持って事例交換日記を行い、

思考と文章に磨きをかけられていたブロガーの皆さんに触発されました。

これから1年は、過去問を題材に、考え抜く学習をしていきたいと思いますので、

不定期になると思いますが、ひとり事例日記をつけていきます。

思考を深め、文章をブラッシュアップするのが目的ですので、

コメントをいただけると助かります。

(注1:これは再答案で、再現答案ではありません。 再現答案は追ってアップ致します。

注2:机に向かっている時以外も考えていたため、
 
    答案作成までに5時間近くかかっています。)

【平成18年度事例Ⅰ/再答案】

第1問

(a)

強みは、
①体制面で、自律性を保ちつつ親会社の資源・情報の活用ができる、
②売上面で、親会社・グループ間取引により、安定した売上が確保できる、
③販売・情報面で、親会社の拠点を譲り受け活用できる、等である。(99字)

(b)

弱みは、
①体制面で、社長が転籍者で在任期間が短く、一貫した戦略策定が困難である、
②給与面で、業績に関わらず賃金が親会社より低く設定されている、
③販売面で、親会社との取引が40%と依存度が高い、等である。(100字)

第2問

設問1

親会社が整理する営業拠点を継承し、
①販売面で、取引先が海外進出する際の販路拡大、
②情報面で、コーディネート事業に有用な情報収集、
③仕入面で、海外で生産される廉価品の輸入等、発展的に活用していく。(97字)

設問2

親会社との現状の取引は継続しつつ、取引先メーカーへ原材料の委託製造を
コーディネートする事業を推進する。
具体的には、ファインケミカル品や環境化学品の技術変化に対応し、
販売の強化を推進していく。(95字)

第3問

設問1

デメリットは、
①製品別・地域別混在の旧態依然とした組織で、環境変化への対応が困難である、
②各部署が社長直轄で、社長が調整業務に忙殺される、
③各部門の責任が不明確で、経営ビジョン達成が困難になる等である。(100字)

設問2

環境変化に迅速に対応しやすい組織を構築する。具体的には、
①経営企画部の権限を拡大し、事業の集中と選択を推進する、
②製品別・地域別の事業部制により、意志決定を迅速に行い、
③各部門の経営責任を明確にする。(100字)

第4問

デメリットは、
①平均年齢が高いA社にとって、独自の人材育成が困難となる、
②高齢化が進み組織が硬直化するため、新しい視点での事業構造・
管理体制の整備、独自のビジネスモデルの構築が困難となる、等である。(100字)

(所感)

〇全体的に、具体的な提案にまで落とし込めず、抽象的な表現となってしまいました。

〇表現が重複したり、不自然になってしまいました。

(売上面で、~~売上が確保できる。)

〇切り口を意識しましたが、自分の型がないために、不自然な切り方をしてしまいました。


いわゆる、マーケにおける4Pとか、生産におけるQCDのような

自分なりの

「これを問われたら、これを切り口にする」、

すぐに出せる決まった型が欲しいと感じました。

これから自分なりの型を作っていきたいと思います。


また、前年に合格された先輩に相談したところ、

切り口も大事だが、基本に戻って、実際の診断を意識した

分析と組み立てをこつこつとやってみたらと、アドバイスをいただきました。

こちらも、並行して行っていきたいと思います。
[PR]
by ken_1972mmm | 2006-12-13 23:15 | 診断士2次

受験校選び【M社編】

ガッツーン!

頭を殴られたような感覚でした。

M社講師の方の、受験生時代のサブノートを見せていただいた時です。

グループで質疑応答の時に、出席者の方のお話にさらにもう一撃受けました。

月間学習時間150時間!!

合宿をやったり、質もすごい。

講師の方のお言葉をお借りすると

「自分はいったい誰に喧嘩を売っていたんだろう」

こんな人たちを相手に、「勝てるかも」って考えた自分が、

恥ずかしくなりました。

もっと謙虚に取り組まなければ。



終了後、個別に再現答案をみていただきました。

1時間以上、時には考え込みながら

アドバイスをいただきました。

どうして、模範解答も作られているのにそれを教えないで

この場で考えられているのかと思ったら、

「この答案をベースにして、どうブラッシュアップをするか」を

考えて下さっていたとのことです。

模範解答を教えても、どんなに勉強しても、

模範解答レベルの答案は、試験当日に作れない。

それならば、受験生が実際に書いた答案をベースに

どうレベルアップさせていくのかを一緒に考えていきたい、

そうおっしゃいました。

「事例Ⅰの過去問からやってみましょう、

 H13年から順にFAXもらえれば、添削していきますよ」

とも言って下さいました。



M社で頑張ることに決めました。



これから1年、お世話になります。

まずは、3月17日の模擬試験を目標に

過去問に取り組んでいきたいと思います。
[PR]
by ken_1972mmm | 2006-12-10 21:26 | 診断士2次